さめ肌、もち肌
今日は、伴性遺伝性魚鱗癬についての話をしたいと思います。
この皮膚病は、生まれつき、あるいは乳児のうちに発病します。
その症状もひどく、一見して「たこ」とよく間違えられます。
いぼなら、いくら削ったり、薬をつけたり、あるいは予防をしても無駄です。
やはり、たかが「たこ」と思わずに、一度はシミ 治療などを行っているような専門医に診てもらうほうがいいでしょう。
いまの日本は、めざましいOA機器の導入によるOLだけにとどまらず、一般家庭でも中学生、高校生が、マイコンやコンピューターゲームのキーボードをたたき続けています。
近い将来、日本人の職業病として、ペンだこの代わりに、マイコンだこや、進行性指掌角皮症がそのリストに加えられるようになるかもしれないのです。
後天性魚鱗癬は、からだに何か病気のある時にみられます(いろいろな癌をはじめ、甲状腺機能低下、らい病など)。
その他、消化器手術後や血中の脂肪分をおさえる薬を飲んでいる時にみられます。
また、栄養との関係もあり、偏食、特にカップラーメンのような即席食品ばかり食べていると、皮膚に同じような変化が起ります。
いずれにせよ、大きくなってから起ったさめ肌は要注意なのです。